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一年の計は大晦日にあり

2022/01/02

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、いざ元旦になると年始の行事やなんやかんやでバタバタしてしまうのが世の常ではないでしょうか。なので僕はここ数年は大晦日のうちに、子供達が先に寝た後、翌年の目標や中長期に達成したいことを決めてしまうようにしています。

これが恐ろしいもので。何が恐ろしいかと言いますと、大晦日に目標をいくつか決めるじゃないですか。で、それをビジョンボードにしてしまうんですね。すると、、、かなりの確率で達成されます。前回ビジョンボードにした目標は形を変えたり、時期が変わったものはあるものの、ほぼ全部実現してしまいました。大晦日に目標を考えて、それをビジョンボードにして毎日それを見てるだけで、です。

ポイントは「なんとなくこうなったらいいなぁ」という目標はカットすること。「絶対に成し遂げたいぞ」というものだけを残して、ビジョンボードに貼るってことですね。

前回そのようなプロセスを辿りましたので、今回は用意周到。年明けに小池と一緒にビジョンボードを作れるようにということで、コルクボードも買っておいてあります笑

で、ビジョンボードも次に作る分でもう5代目とかになるんですけれども、だんだん精度が上がっていってるように感じます。なんというか、良い塩梅のものが作れるんですね。

例えば起業する前の段階から「月収1000万円になりたい!」とか考えてビジョンボードに貼ってもこれはちょっときついじゃないですか。別にやりようはなくはないですけど、お金をコントロールできる器もできてないのに、収入だけアップしても大変なことになるだけです。

そういう誰のためにも何の意味もないものはカット。努力したら届くかもしれないけど、今の自分ではそれを達成するまでの道筋が分からない。そういう絶妙な塩梅の目標をビジョンボードに貼るのがポイントです。

で、大晦日に目標リストを作ったのち、妻に「こんなのどう?あんなのどう?」みたいな質問をしつつ、年始の間に整えていくと、家族にとっても自分にとっても良い形の目標リストが出来上がっていくというのがここ数年の動きになっています。

しかし初代のビジョンボードを引っ張り出してきてみたんですけど、その内容と今の内容を比べると違いすぎてちょっと笑えます。前はもっと独善的で自分のことばっかり考えたボードになっていましたね。今はバランスのとれたものになってきてはいるので、自分もちっとはマシな人間になったのかもしれません。

そんなこんなで年末年始のお休みも明日で終わり。明日の朝ぐらいからピリッとして、そろそろ気合い入れていこうと思います。年末年始はいつもスイッチが切れて、なんか体に力が入らないですけれど、いよいよ力入れていきます。