HGC

HGC

創業者BLOG

社内イメージ

一時間ドラマでいうと30分のあたり

2022/01/10

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

僕は2004年に働き始めた訳ですが、今年は2022年ですから18年も経ったということになります。ちなみに今年で42歳になるのですが、仮に60歳まで働くとしたら残りも18年。ちょうどキャリアの真ん中にいることになります。僕は今時よくあるような70歳を過ぎても会社に居残るようなことは100%しない(ていうかしたくないし、そこまで体が強くないからできない)ので、この計算で行くと、一時間ドラマでいうと、今はちょうど30分のあたり。

一時間ドラマのベタな展開でいうと、30分から40分にかけて最初の方の伏線を回収しつつ盛り上がり、40分から50分がクライマックス。50分からの最後の10分はエンディングとCM(?)といったところでしょうか。

それに当てはめると今からの6年で大いに会社は盛り上がっていき、そこからの6年がクライマックス。54歳からの最後の6年は会社を去る準備をしていくといったところでしょうか。

そう考えると、最後の6年は半分は身を引いている状態で迎える事になるのですから、実際問題のキャリアはあと12年。今までの11年は一瞬に過ぎてしまったことを考えると、これからの12年もあっという間だろうな〜と。

ほんと人生ってあっという間だよな〜としみじみ感じますよね。体のケアをしっかりして、残りの18年間も戦えるようにしようと改めて思いました。ここからは健康を維持する戦いでもありますよね。今までは若さと気合と勢いで押し切ってきたのですが、もうそうはいきません。

全然違う話になるのですが、そう思うと独立って早い方がいいですよね。僕は30歳の時にしたんですけど、これは早くやらないと到底、何にもなれないまま終わってしまいます。自分と周りが40代になってきて思うんですが、20代はなんでも吸収できた10年。30代は調子に乗って仕事をしまくりつつ、たくさん失敗もして学んだ10年じゃないかなと。

じゃあ40代ってどうかというと、40代になると失敗もしにくくなります。リカバリーが効かないんですね。となると、30代のうちに素直にチャレンジして失敗して、そこからリカバリーしてっていうプロセスを何回も回しておかないと、40代になると学べるものが極端に少なるなるなと感じるんですね。なんというか自分の中に経験から発生する知が溜まっていないので、実際に失敗しないなら想像して理解する必要があるんですけど、それができない。

なので最低でも30代のうちには独立して色んな経験をしておかないと、何にもなれんよな〜と思いました。体も動かないですしね。

変な話、30歳の独立の時と41歳の今では全然違います。体の動き方が。そんなに太ったりした訳でもないですけど、やっぱり若いってすごいことですよね。何より大切にしないといけないのは、時間という資産だと思います。

まとまりない記事になってしまいました。それでは!