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在宅なのか出社するのか

2022/07/06

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

昨日はmanaby東京支社に出勤しておりました。と言っても家は関西にありますので、朝から伊丹空港に移動して羽田に。午後からミーティングをたくさん詰めて、息つく暇なく羽田に戻って帰宅した。そんな1日でした。東京支社であっても、普通に出勤して普通に退勤して働けるんだな〜という学びを得ました。

そこで思ったんですが、やっぱり対面で話した方が仕事は圧倒的に早いですね。当たり前やろ!と怒られるかもしれませんが。

在宅勤務がもてはやされる今日この頃ですけれど、仕事の成果という面のみで比較すると、出社する方がいいんだろうなと改めて思いました。(その他いろんな面があるので純粋に比較はできない)要はバランスで、会って話したほうがいいことはあって話す。自分の作業を進めるだけならば在宅でやればいいだけのことで、それをどうやってバランス取ってやっていくのかということかと思います。

しかし、少し思ったことは在宅をメインでやると「仲間や上司からの評価がシビアになる」という重大な側面もあるなと感じます。

要は出社してると、仲間や上司からのフィードバックがふとした瞬間に受けられます。「これこうやったほうがいいんじゃない?」「あの仕事だけど、こういうふうに変えておいてくれない?」と仲間や上司も「わざわざオンラインミーティングを設定してまでいうことではないけれど、でも仕事の成果のためには言ったほうがいい」ことって結構あるけれど、それをわざわざは言ってくれない。全部在宅だと。

それを出社してると、そういうことをたくさん言い合える瞬間がある。そしてそういうふとした瞬間のアドバイスっておそらくですけれど本質的で、真髄を突いているはず。

その本質的なアドバイスを在宅勤務だとおそらくほぼ受ける機会が消滅するので「あいつこういうところが良くないんだよな〜」という点があったとしても、ある意味かなりお節介(?)な仲間でもいない限り、そのフィードバックが入らない。

となればどうなるかと言うと、周りからの評価が毎日出社してる人間に対してよりも自然とシビアになりがち。こういう側面があるなと思いました。

これって若い人にはキツイですよね〜。なんとも言えないな〜と思います。ただこんなご時世だからこそ、在宅で仕事するのも出社するのも個人の裁量にある程度任せるべきですよね。その結果の責任は、個人が個人で負えばいいのであって、それは会社側がどうこういう話ではない。

そう思うと、自分は幸せな若手時代を過ごしておったんだな〜と恵まれてたんだと改めて感謝です。在宅なんていう選択肢もなく、残業のことも言われることなくやりたいだけ会社で働けていましたから。それでは!