日々のできごと

デス・ゾーン

こんにちは!株式会社HGC代表取締役の萩原です。

先日の出張の際にこの本を買って読んでいました。

レビューの中で印象的な一文があったので、引用します。

登山家を取り上げた本ではあるが、これは日本社会を考える本でもある。

まさしくその通りの内容でした。なんか胸がえぐられるような気持ちになりました。SNS時代の寵児であった栗城さんが、持ち上げられ、はしごを外され、叩き落とされ、徹底的にいじめられる。

そんな現代日本の歪みの中で苦しく散っていった方の生涯が描かれています。僕は彼を叩いたり、批判したりする気にはなれません。自分も叩かれたり批判されたりすることも当然多々あるけれど、ほとんどの人って「叩く側」になることはあるけれど、「叩かれる側」にはなったことないと思うんですよね。

叩かれる対象になると、どんなことになるかというと、本当に視野が狭くなります。心の余裕がなくなり、死にたくなります。これはマジです。僕みたいなスーパー心が強くて、ポジティブな人でもそうなので、普通の人なら死にたくなります。というより結果として栗城さんは亡くなったんだと思います。

そこらへんもあってFacebookやインスタグラムは触らなくなったんですけど、ほんと人間って難しいなと思わされた一冊です。

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