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iPhone歴12年の僕がメイン携帯をGalaxy Z Fold 3に変えて起こった変化とは

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

なんだかYouTubeの動画タイトルみたいですが笑 iPhone歴12年になるんですが、今年思い切ってAndroidのGalaxy Z Fold 3にメイン携帯を変えました。慣れるまでは並行で行こう!とか考えていたのですが、思っていた以上にZ Fold 3の使い勝手が良いので、もうiPhoneを使おうとは実は全く思えません。それぐらい革命的なデバイスでした。

Galaxy Z Fold 3がわからない方はこちらをどうぞ

結局、Galaxy Z Fold 3を導入したことで何が起きたかと言いますと、経営者として隙間時間がめちゃくちゃ充実するようになったということに尽きます。

病院での待ち時間、電車に乗っている時間、朝少し早く起きている時間などに、ちょこちょこ本を読むようになりました。特に自己啓発の意味を持って古典系の本や名経営者の著書などを読んでます。電子書籍は楽天koboのアプリをメインで使ってるのですが、今チェックしてみたら二ヶ月ほどで13冊本を購入してました。これはすごいことなんじゃないかと思います。

実は僕は努力をあんまりしてない風に見せる癖があるんですけれど、事実ベースで書くと、起業するまでにビジネス系を中心に1000冊は本を読んでると思います。それがどうした?!って話ですけど笑 ビジネスで起きることの理論だけはその時点で頭に入っていて、実際に現場でそれを体験して体系化していった・・・というのが、文字にすると僕の11年の軌跡なんだったと思います。

しかしですね。そんな人間でも起業してからというもの、目の前の出来事や問題に対処するのにもう手一杯で。11年で100冊も読めてないのではないでしょうか。本を読めないので、音声教材に頼っていたという側面もあります。音声の方が学習効率は良いのですが、本は本の良さがあるのも事実です。

この事実はなんとかしないといけないなとは思いつつ、抜本的な対策を打ってこれなかった。これは現実的な問題があって、そもそもカバンの中にはMacBookが入ってます。これが入ってる時点でそこそこ重たい。本を読むためにiPadを持ち運ぼうとしていた時期があったんですが、この取り組みは全く定着せず。現物の本をカバンに入れていた時期があるんですけれど、隙間時間ではどうしても携帯を触ってしまいますよね。

iPadも何台も買い替えてみたんですけれど、ダメでしたね。結局、iPadは自宅でのエンタメ用デバイスに成り下り、動画や漫画を楽しむためだけのものになっていました。それはそれで楽しかったんですけども。

そんな11年にも及ぶずっと続いていた状況を打破してくれた。なので当分、Galaxyのフォルダブルスマホユーザーで僕はいくと思います。アップルが同じような製品を出してくれればいいのですが、iPadの売れ行きを下げることになるので、それはやれないんじゃないかな〜と個人的には見てます。要は畳めて通話ができるiPadですから。フォルダブルスマホは。

あともう一個メリットがあって、アップルはiPhoneの充電はライトニングケーブルという独自の規格になっていますが、GalaxyはUSB-C。BOSEのイヤホンケースもUSB-C。MacBookもUSB-Cということで、充電用のアダプターとケーブルを1種類だけ持ち運べばいいということになりました。これは結構デカくて。カバンの中がスッキリしました。アップルも全部USB-Cに統一すればいいのでしょうが、大人の事情でできないんでしょうね。

そんな訳で、12年使ってきたiPhoneを卒業することになったのも大きな変化がたくさん起こった今年の締めくくりとして良かったんじゃないかなと思います。それでは!