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ステフ・カリー素晴らしかった

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

いやー、今年もNBAのシーズンが終わりました。最近は日本のバスケットプロリーグのBリーグもチェックしてる僕としては、秋冬の風物詩はバスケ!なのです。(夏秋はアメフト)

アメフトのシーズンが終わると、スポーツはもはやバスケ一択。春になると日本のプロ野球が始りますので、それまではバスケ一択。ちなみにプロ野球は阪神タイガースを応援して早38年(!)ん?あんたは今何歳やと思ったそこのあなた。その疑問は正しい。

僕の甲子園デビューはなんと3歳(!)東京に住んでる時以外は、大体年に何回かは生観戦にも行くぐらいのファンです。昔ほどの熱はないですけどね〜。今は本社に久保田さんっていうスーパートラ吉の社員がいてくれますので、僕のタイガース情報源は久保田さん。「久保田さん、今日の先発(ピッチャー)は?」「西です。若い方の西です。」みたいな会話を2人でよくやってます。

子供がもうちょっと手を離れたら、テレビやネットで情報を追うのですが、まさしくそんな時間はありません(当たり前)。仕事、育児、家事をスケジュールに入れて、残りの時間で自分のことをやってたら、とてもタイガースの情報を追ってる暇はありません。

さて、そんな中ですが、アメリカプロバスケNBAはゴールデンステートウォーリアーズの優勝で今シーズンは終わりました。圧巻はエースのステフ・カリー。うちの奥様でも知ってる数少ないNBA選手のうちの1人ステフですが、勝負所のスリーポイントとレイアップ。それを引き出すウルトラなハンドリング。スーパーでした。

ステフは前回ファイナル(決勝戦)で負けてから、今日ここに辿り着くまでの道のりを試合後のインタビューで語ってくれてました。なかなか心に沁みる内容で、同時に、組織の中心人物というものは、どういう立ち振る舞いをしないといけないのかを教えてくれるものでした。

ウォーリアーズは前回優勝時はステフと同等、もしかしたらそれ以上にすごい選手(ケヴィン・デュラント)がいて、ステフにマークが集まるとデュラントがドコドコ点を入れ続けるというパターンで勝ってました。なので、前回及び前々回優勝時のファイナルのMVPはデュラントであって、ステフではなかった。

デュラントが移籍していなくなり、第三の得点源のトンプソンが約二年に及ぶ怪我での離脱でウォーリアーズは強かった時代が嘘のように弱くなり、最後はステフまで怪我して、リーグ最下位のチームにまで落ちぶれることに。

そこから這い上がってきた訳ですが、常に組織を強くすることを考え、今日まで努力してきたステフは素晴らしいなと心から思いました。苦しい時こそリーダーの腕の見せ所であり、勝負所ですもんね。会社で言えば、利益がどんどん出て、誰でもハンドリングできるような状態にまで来たら、経営者の仕事はほぼありません。

厳しい時こそ先頭に立ち、皆を鼓舞して、勝ちを見つけるところまで引っ張っていかないといけません。

ステフに大切なことを改めて教えていただきました。本当におめでとう!