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スマホを24時間手放してみると

2022/10/04

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

先週の土曜日の日没から日曜日の日没まで、萩原家バージョンシャバット(ユダヤ人が行う安息日の習慣のことです)を行ったのですが、この24時間はスマホを一切触りませんでした。スマホは充電コードに繋いだまま置いておきました。

スマホを持たずに出かけるなんて、いつぶりでしょう。忘れてしまって持っていなかった時を除けば、もう10年20年ぶりに携帯なしで出かけたことになろうかと思います。

実際どうだったかというと・・・全くなんの問題もありませんでした笑

萩原夫妻はSNS(フェイスブック、インスタグラム、Twitterなど)を一切やりませんし、一切見ません。あんなの時間の無○だと思うんですね。たくさんの人が熱心に投稿して、コメントしてるので、これ以上は自主規制。ただ、限りある人生でそんなことしてる場合ではないと僕は(あくまで僕個人の主観です)思うんですね。

そんなことしてる暇があるなら、仕事のことか、会社のことか、家族のことか、子供のことを考えろ!とスマホをピコピコしてる人を見てると思うんですね。最近の電車の中とか○わってますもんね。全員スマホ。あれを見てるとなんだか恥ずかしくなってきたんです。子供たちはこんな大人のことをどう思ってるんだろうって。なので僕は電車でスマホ触るの辞めました。イヤホンを耳に入れたら音声教材や講演音声を再生して、それをずっと聞くようにだけしてます。

そんなそもそもあんまりスマホを触らない自分ですら24時間触らないようにすると、いろんなことが分かりました。

1番大きかったのは「スマホが便利すぎることで、現代人はなんでも後ろ倒しにして、その場しのぎで日々を過ごしている」ということが分かった点です。

例えば、日曜日にパンを買いに行こうとしたんですね。でもいつも行ってるパン屋さんは隣町にあって、大人気なので電話で予約してから買いに行くんですけど、事前に電話してないからパン屋に行けない。そもそも電話番号もわからないけれど、スマホを使えないから調べられない。

同様に妻の美容院を予約しようとしたんですけど、これまた事前に予約してないし、電話番号もわからないし、そもそも電話をかけられないからできない。

エンタメ系が禁止で暇なので、実家に行こう!と思ったんですが、これまた電話できない。そもそも実家の今の電話番号を覚えてない。母親に事前に言っておかないと、シャバットをすると実家に行けない。

こんなののオンパレードで。要は、現代人はスマホのおかげでその場しのぎで行動する癖がついてしまってるんだな〜と思いました。これは私生活だからいいですが、仕事がこの体たらくでは、なかなかモノになっていかないですよね。

というわけで、僕はスマホを大部分卒業しよう!と決意しました。

アップルウォッチで良いバージョンのものを買い、4大キャリアで専用プランを契約すると、時計だけで電話もメッセージ送信もすることができます。なので、本当に必要な連絡を取ることは、スマホなしでもできる時代に実はなってるんですね。

アップルウォッチウルトラを買って、その方向にしていこうと思います。そして、本当に自分にとって大切なことを優先してやっていきます。

そもそもいろんな会社の経営に関わってるんですから、スマホでエンタメ系のことをしてる場合じゃないです。人生あっという間ですから。

それでは!