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ダウンするとわかる日常のありがたみ

こんにちは!株式会社HGC代表取締役の萩原です。

前回の記事で9月の頭にダウンしたというお話を書いたのですが、いやー、9月は大変でした。別にダウン自体はそれはそれである意味、起きてしまったことなので仕方ないのですが、9月は20日に新居への引越しを予定しておりまして。

いわゆる病み上がりの状態で、引越しの準備を体に鞭打って行いつつ、さらに日常業務に復活していくというプロセスは、これはまぁなかなか相応の負荷でした。

と同時に、毎日健康な体で、家から会社に行ってあーでもないこーでもないと言いながら仕事ができているっていうことが、なんてありがたいことだったんだろうと改めて思った次第です。

なお、今月20日に六甲から御影(隣町)に引越しをしました。

僕は8年半前に実家のある奈良県生駒市から六甲の篠原という街に一人でやってきました。その時はHGCという法人もなく、今一緒に働いてくれている仲間はほぼ誰も周りにおらず、不安しかない状態で六甲にやってきたのを昨日のことのように思い出します。よくあんなことができたもんです笑 若いって恐ろしい。

そこから事業は発展して法人化をし、仲間は増え、結婚もして子供も生まれ、実家が生駒から御影に移ってきて・・・と本当にめまぐるしい発展を遂げた八年半でした。

今回、家は購入しまして。なんかこれが一つの区切りだなと個人的には感じます。創業して10年半で、本当に色んな出会いやチャンスに恵まれる中で、もうがむしゃらに走ってきた10年半だった訳ですが、今回ダウンを経てゆっくり考える時間を持った後に引越しをして、これでHGCの第1章は終了かなと。

第1章でチャンスや出会いに恵まれ、自分の才能の生かし方は十分に理解しましたので、ここから先は、より周り。社内外を問わず、皆の才能・能力を引き出し、組織としての総合力を発揮できる。そんな指揮官としての仕事にここからの10年は特化していきたいと思います。僕にはその才能しかありませんから。

逆に「この才能しかない」と思える自分の活かし方は理解できたということが、最初の10年の最大の成果であり、40歳にして不惑と言いますが、生き方が定まった最大の要因ではないかと自己分析しております。

家も購入できたので、本当の意味で腰を据えて生きていけます。大切な家族もできました。

ここから先は仕事ですね。集中して、自分のやれることをやり、良い組織を作ります。

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