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デブはダメ・・・なのか?!

2022/06/15

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

仕事ができる!と言われてる方や、既に世に出られている方で、太ってる確率って結構低いんじゃないかと昔から思ってたんですね。またアメリカでは出世候補者が2人いて、1人が太っていて、1人が鍛えていたら、確実に鍛えている方の候補者が選ばれる。こんな話はほとんどの方が聞かれたことがあると思います。僕も聞いたことあります。

ちなみに、僕が「このままの人生ではダメだ。まず何から始めようか。」と思い出した26歳の頃に、最初にやったことはダイエットでした。いろんなところでお話ししてることですけれど。

要は「自分の口から入れるものすらコントロールできひん人間が、会社を辞めて何かを始めるなんておこがましいわ」と考えたんですね。そこから三ヶ月で12キロ減量して、いろんな勉強をスタートさせたのはもう15年も前の話になるんですね〜。ほんと人生って一瞬だ。

それから15年経過して、いろんな人の人生を見てきました。ある程度、結論は出つつあります。

それは・・・「デブがダメということではない。しかし、太ってる人は自分をコントロールできてない確率が高く、自分をコントロールできないが故に、最終的に決定的なシーンでミスを犯すことが多い」ということです。

残念ですが、決定的なミスを犯した身内、取引関係者、その他いろんな人の顔を思い出すと、太ってたケースが多いんですよ。これほんとなんですね。太ってる方からしたら怖いことでしょうけれど。

で、自分のことを思い出してみると、太ってると純粋にしんどいんですね。僕も12キロ痩せる前は(当たり前ですけど)12キロ太ってたわけで、要は米の袋を四六時中担いで生きているのと同じことじゃないですか。

そりゃあしんどいですよね。そこから脂肪を12キロカットした後、コーチをつけてトレーニングをしていますから、筋肉はアメフトの現役時代レベルとは言えないまでも、ある程度のところまで戻ってます。

お荷物である脂肪を背中から(お腹から)降ろし、体を動かすベースとなる筋肉を鍛えたら、生きるのが楽になりました。これが逆だったとしたら・・・僕はこんなにエネルギッシュな人間になってないと思うんですね。

後、太ってる時と今だと食べてるものが全然違います。要はジャンクなもの、体に悪いものを食べると太るんですね。純粋に食べ過ぎだから太るという訳ではないんですよ。元デブの僕が言うんだから、間違い無いです。

オーガニックで体にいいものばっかり食べてたら、太ろうと思っても太れないんですね。このあたりは小池が非常に詳しく、彼と一緒に歩いてきたから色々と指導してもらうことができ、僕は改善されてきました。ありがたいことです。例えばオーガニックの野菜を山もり食べて、赤身肉を食べて、オーガニックのパンを食べたらもうお腹パンパン。でも太らないんですよね。これは不思議なもので。

話を少し戻すと、体に悪いものはイコール脳に悪いものなんですね。脳に悪いものを食べると、脳の働きが阻害されて、気分が悪くなって、良い判断ができません。破滅的な判断をしてしまうことがある。過去の自分を思っても。

今は動かしてる組織がいくつもあるから、自分がそんな状態になったら、皆に対して失礼すぎます。だから食べるものもかなり気をつけるようになりました。

何を言いたかったかと言うと、やっぱりデブはダメ。とまでは言えないけれど、太ってる状態でいい仕事をするってのは、最初から負け戦のものを強引に勝ちに行くようなものですね。勝てる方針、勝てる戦略で、勝てる戦術を取るのではなく、負ける方針・戦略だけれど、そこを戦術で勝ちに持っていこう!というようなものです。

もちろん勝てるかもしれない。しかし、元々が負け戦だから、よっぽどの腕がある人じゃないとその状態で人生いい方向に持っていくのは難しいことだよなぁと思います。

誰のためにもならん記事を書いてしまいました。ご参考までに。それでは!