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一週間の持ち時間は

2022/04/19

こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

いやー、毎日一瞬で時間が過ぎ去ってしまうわ!とよく思うんですね。朝、子供達を園に届けてから、迎えにいくまでの間が僕の持ち時間なんですが、よくよく考えると9時前にリリースして迎えに行くのが17時過ぎなので、そもそもが8時間しかその間ありません。なので平日は5日で一日8時間だから5×8=40時間。

そこから移動時間、食事する時間、セッティングされているミーティングの時間を引いたら、もう半分ぐらいしか残らない。ということは、僕の一週間の持ち時間、仕事をできる時間ってたった20時間しかないんだとこの前気づきまして。

20時間ということは、1日に換算すると4時間(!)そりゃああっという間に1日終わりますわ。4時間しかなかったら。

で、これは最近ありがたいなと思うのが、今年に入ってオフィスが引っ越したことで幹部用の部屋を与えられてるんですけれど、これは小池が本社に出社してる時は2人。そうでない時は僕しかこの部屋にいません。

これがありがたいですね、本当。

さっき、久しぶりにうちと同じく神戸をベースに引越しをやられてる長い付き合いの社長が来られてましてお話ししていたんですが、その社長も「自分の部屋欲しい」っておっしゃってました。そりゃあそうだよなあという話をしていたんですが、それぐらい自分の部屋ができてからの生産性は全然違うなと自分でも思います。

そもそも従業員と担当領域が違いますから。幹部は経営が領域ですから。従業員は業務が領域。なので、違う場所にいて、違うことを考えないといけません。逆にそれを考えないんだったら、それは経営者として怠慢ということになりますよね。

で、今までの自分は怠慢気味だったんだと思います。仕方ない部分はあります。同じ部屋にいて、従業員の話してること、考えてることが耳に入ってくるとどうしても同じことを一緒に考えてしまいます。

それが違う部屋になると、経営領域のことだけ考えられるので、クリアになります。20時間しかない持ち時間を有効活用できるようになります。

お金はかかりますが、ある程度の規模、どれぐらいでしょうか。5億とか10億とかの年商規模になった会社は当然そうすべきじゃないかなと思います。これはご参考までに。

それでは!