こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

本日の音楽はプリンセスプリンセスで「世界でいちばん熱い夏」です。しかし暑い！熱いのはいいけど、暑いのはちょっと・・・というところですが、今週は子供たちが夏休み。保育園も幼稚園のサマースクールも何もなしです。会社に連れて行ったり、旅行に行ったり、色々とやります。

しかし、今年は娘の受験勉強がありますので、基本それの時間を確保しながら・・・といったところです。

昨日も朝から六甲山牧場に行きまして、昼寝に一回家に戻り、夕方に買い物と公園に行ってといういわゆる夏休みっぽい1日でした。

全く違う話になるんですが、夕方、延々と公園で遊び続ける子供たちを座って見てたんですけど、、、なんか自分は一皮むけたんじゃないかなと感じました。いきなりなんやねんということなんですけれど笑

ずっと創業以来、なんて言ってたらいいのか分からないのですが、まずは創業したら自分の強み（才能）を見つけないといけない。そしてその才能で食えるレベルにまで努力して努力して努力しまくらないといけないんですよね。

ありがたいことに、そういった独立した人間の本質（本当の意味での仕事の意味）を理解してから創業しましたから、まぁ焦ってたと思います、僕は。逆にわかってるからこそ、焦ってました。

まずは「何をするのが自分にとって良いのか」「何の才能が自分にはあるのか」を探すところからスタートなんですが、これは最初の5年ぐらいで大体わかってきました。

次は「どうやったらその才能は生きるのか」「何をするのが自分にとって本当の意味での努力なのか」を探し出しまして、これまたその後の5年ぐらいでわかってきました。

今、独立して12年目になるのですが、10年過ぎて1年、2年経って、上記のようなことが分かった上で毎日働いていますから、焦ることはなくなり、どしっと構えていられるようになったと思います。それが一皮むけてきたという表現になっています。

で、どしっと構えてられるようになり落ち着いていられるようになったことで、今っていう瞬間に本当の意味で感謝できるようになったんですよね。昨日、延々と公園で遊び続ける子供たちを見ながら、それを笑ってずっと見てられたんですけど、その時に「あれ？俺、もう焦ってないな。今の自分に100％納得して、この瞬間を楽しめてるな」と気づいたんですね。

なんというか、夏休みをエンジョイできてるな！と思った訳です。素晴らしいことだな！と。自分で感動してしまってました。夏休みを心からエンジョイできてるなんて！と。自分の強みを探したり、その活かし方を考えて努力してる期間は、今という瞬間を楽しむことなんてできなかったですから。

それが達成されないと本当の意味では独立してるとは言えず、いわゆる一発屋の域を脱することはできてない訳で、そうなるといつ終わりが来てもおかしくない訳で。そう思うと、会社も自分も本当の意味で社会の公器として、どうやって発展していくのかどうやって価値をずっと提供できる状態にしていくのか、という次のステージに入ったのだと思います。嬉しいし、ありがたいことです。

誰に対する報告なんでしょう笑　それでは！