創業者BLOG
夏休みのこり2日
こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。
僕に取っての夏休みとは、子供が学校に行かない日のことであり、そういう意味での夏休みは残り2日!ここで体調を崩したら元も子もありませんから、そろそろはしゃぐ時間は終わりで、月曜日の復帰に向けていわゆるならしの時間となります。
なので残り2日はあまりスケジュールを入れずに、バタバタせずに過ごそうかなとというところです。こうやってiPadに落ち着いて向かってるのも数日ぶりでして、やっぱり仕事をするというっていいことだな〜と思います。
先ほどニュースをチェックしていて思うところがあったのが、霞ヶ関の官僚たちの働き方についてです。
僕が会社員をしていた15年ほど前でも彼らは壮絶な働き方をしているな〜と感じていた(実際に霞ヶ関に出入りしていたので)のですけれど、今でもその状態は変わっていないというニュースだったんですけれど、これって日本を取り巻く「リーダーシップ欠如病」の典型例だな、と。
誰かに何か思われる可能性があったとしても、ほとんどの人が批判してきたとしても、それを承知の上で改革を断行する。そしてもしその断行したことが間違っていたとしたら、速やかに修正して、成功するまで継続する強い意志を持つ。
政治家も官僚も、結局、現状を分析したり、批判したりすることができる人間はたくさんいるけれど、それを上記のようなことをできる人間がいないから何も状況が変わらない。
でもね、これって実は経営者も一緒なんですよ。そういう人材って意外といない。というより、ほとんど会ったことがないです。経営者なんて、こういう決断以外の仕事は周りがやってくれるから、ここの決断をしないとただの怠慢(?)ともいわれても仕方ないんですけれど、それでもなかなかやれない。
要は日本人ってぬるま湯に浸かってるんでしょうね。変わらなくても飯が食えてしまうから、変わらない。そしてそんな若い世代に絶望してるから、経営者は世代交代ができず、社長の平均年齢は65歳ともいわれる超高齢化が進んでる。
やれやれ・・・と思いながらも、個人的にはそういう経営者が多いこの国だからこそ、やるべき仕事は多いなと感じています。
きっちりコンディションを整えて、また週明けから走り出したいと思います。それでは!