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大阪エヴェッサの試合を観戦しに
こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。
週末はプロバスケの大阪エヴェッサの試合を観戦してきました!いやー、楽しかった。ルールが変わったのか、アメリカ国籍選手と、元々アメリカ国籍の選手だけれど日本に帰化した選手(要は現在は日本人の元アメリカ人選手)がメインのリーグになってました。
エヴェッサはアイラ・ブラウンとエリオット・ドンリーっていう、名前だけ見たら100%アメリカ人やん!っていう帰化選手(?)が二人所属していますので、彼らに加えて一般的な(?)アメリカ選手がいますから、コートの上の5人のうち3人がアメリカ国籍選手(&元アメリカ)という状態になります。
これがなにが面白いかっていうと、以前はアメリカ国籍選手はインサイドの選手がほとんどだったんですね。どのチームも要はデカくて動ける、一般的な日本人選手では絶対に止めれないアメリカ人選手でゴール付近からゴリゴリ攻めるという戦略だった訳です。当然、それに対抗するためによりデカくて動けるアメリカ人選手をどうやってリクルートしていくかという戦いになります。
それが3人使えるということになると、ゴール周辺を攻めるゴリゴリ系選手だけではなく、いわゆるボールハンドラーと言って、ボールを保持しながら自分でインサイドにペネトレイトしていくのかパスするのかを判断しながら試合をコントロールする役目の選手が、従来の日本人メインだったのがアメリカ人に変わってました。もちろんそうでもないチームもありますけれど。
エヴェッサはディージェイ・ニュービルという選手がこのボールハンドラーをやっている時間帯が多く、また彼がエキサイティングな選手で。明らかに今までのリーグにいたアメリカ人選手とは違って、ペネトレイトが鋭く、外からのシュートレンジも広くて。「こんな選手が日本にも来るようになったのか!」と一人で感動してました笑
ちなみに、今回は友達経由でチケットがいただける!という話になりまして娘に「週末はバスケ見に行こうな!」「うん。いくいく〜!」っていう会話を金曜日の時点にしていまして。で、蓋を開けたら大人の諸事情でチケットは手に入らなかったんですね汗
しかし、そんな理由を我が娘が許してくれるわけがありません。また僕もバスケ大好きなので、せっかく見に行けるって思っていたのに行けなくなるなんて嫌です。
「こうなったら自腹でチケット買おう!」ということで買おうとしたんですが、エヴェッサの人気がアップしたせいかほとんどチケットがなくて。「もうこうなったら一番いい席のチケット買ったるわ!」とよくわからないテンションに金曜の深夜の時点になり、本当に一番いい席のチケットを買いました。
「どんな席なんだろう〜?」と娘とワクワクしながら現地に行ったら、なんとコートサイドのエヴェッサベンチの真横で(!)。そのおかげでか、ティップオフの前には前述したニュービルがグータッチまでしてくれまして、娘にとっても素晴らしい思い出ができました。DJ、Thank you very much!
ちなみに、この試合はネット上で観れますけれど、コートサイドに娘を膝上抱っこして座ってますから、まぁ我々が映ること映ることw 家に帰って見てみて、ちょっと吹きました。また天日ヘッドコーチがよくベンチから立って指示を出されるんですが、ヘッドコーチがアップになったりしたらその後ろに座ってる我々がまた映ってと面白かったです。
何だってそうですが、プロとして生活かけて戦ってる方々の姿からは学ばせていただく点が多々あります。エヴェッサの試合は久しぶりでしたが、本当に勉強になりました。
娘もすっかりバスケ観戦が気に入ったそうなので、また1月のホームゲームはお伺いしようかなと思います。値段は張りますが、コートサイドの席は素晴らしかったです。