こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

出張中、特にフライトが入る出張の際は飛んでる最中はネットが（十分には）使えないことが多いので、huluにダウンロードした映画なんかを見てることが多いです。

そんな中で、よく見るのがFUKUSHIMA50という映画です。冒頭の7分の映像はこちら↓

説明不要の内容かもしれませんが、3.11の大地震の直後に福島第一原発の外部電源は喪失。さらに外部電源がなくなった際のスペアであるDG電源（ディーゼル発電機）も大津波によって水没＆故障。

電気を作るための原発を動かすためには、デンキがなくてはならない。しかしその電気はどこからもやってこない。

このままでは原子炉の中の燃料の熱が上がりすぎて、溶けた燃料は格納する容器を突き破り、チェルノブイリ原発事故と同様、最悪ではその10倍もの規模の事故になってしまう。

その瀬戸際で戦ってくれた人たちのドキュメント映画です。佐藤浩一さん＆渡辺謙さんの流石の好演が光る作品で、僕は数ヶ月に一回はこの映画を見て「今、自分がたちがこうやって生きてられるのは、この人たちのおかげなんだ」ということを忘れないようにしています。

特に、manabyの役員をやらせていただいて、東北地方とのつながりが年々濃くなっているので、余計にその思いを強くしております。

余談ですが、僕は3.11の直後に創業しておりまして、なんというか色んな意味での人生の転換点が3.11でした。

もうその転換点から12年が経過しました。

全力で生きてきましたから、この12年に一点の悔いもありません。

しかし、、、ほんと人生ってあっという間ですね！同じ心つもりでこれからも生きていきます。

それでは！