こんにちは！株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。

先日からこちらの本を毎朝、一章分（講義一回分）読んで、自分の根本、生き方を考える時間をとるようにしています。

「人に長たる者」の人間学―修己治人の書『論語』に学ぶ　伊與田覺

非常に骨太の本で、学びがてんこ盛りの山盛りなんですけれど、ほんと深いですね。

しかし、以前はこういう人間の根本を問いかける内容の本には手を伸ばしてはこなかったんですが、近くにいる人たちから「今後はこっち系の本を読め」ということを、覚えてるだけで三人に言われまして。「あ、これはいよいよ人生次のステージになってるんだな。次は人間力の勝負なんだな。」と理解して、読むようにしています。

なんかね。感覚的な話で申し訳ないんです。感覚的な話で申し訳ないんですけど、そりゃあ日本が没落していってるのは当然だよなぁと思わされます。

昔の人は、こういう本を読み、師と呼ばれる人がいて、一生懸命努力してたんですよね。今の日本人ってそんな人いますかね？僕の周りには何人かいますけど、何人かです。知り合いは何千人といます。

そりゃあ国家として、勝てんよなぁと読みながら自分の中に貴重な気づきを頂きつつ、「なんてこったい」と思ってる自分もいます。

スマホ触って、サブスクで遊んでる場合と違うよなぁ・・・。