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東京プロマーケット上場に向かって

2023/05/17

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

先週の月曜日から東京プロマーケットへの上場に向けて、HGCホールディングスは準備をスタートしました。僕自身はmanabyが上場してますから、二度目の上場準備ということになりますね。HGCは創業者として関わっていますので、あまりやること自体はありませんが笑

東京プロマーケット自体はあまり知名度がない市場でありますが、知名度の大小はさておき、上場するという行為自体はどの市場に対して行ってもやることの徹底度合いや上場後のレギュレーション、求められる基準が違うだけで、ガバナンスやコンプラ面を強化していくということは変わりません。

また、立場上、東京プロマーケットに上場することのメリットをよく聞かれるのですが、これは途轍もないメリットがあります。

真面目に書いてみますと、自分が上場すると分かるのですが、上場企業は色んなチェック手段によって経営状態や一つ一つの意思決定にチェックが入り、外部からの意見も入ってきます。それ受けてmanabyの中心で旗を振ってるのが僕ということになりますが、これは慣れるまではなかなかにハードなことでした。

しかし慣れてしまえば、なんというか当たり前のことだなと感じるようになりました。企業は社会の公器であり、経営者の所有物ではない。もちろん100%株主が経営する会社は、その株主(=社長であることが多い)のモノ(?)であるのは事実なのですが、それであったとしても、社会のため、ステークホルダーのために動かない会社は存在意義がないので、自分勝手な会社はいつかは無くなりますよね。

そのあたりが上場企業になるとスーパーちゃんとしないといけないのですけれど、本当のメリットはそこではありません。

上場する最大のメリットは「上場企業同士の取引を開始することができる」ことに尽きます。

100%株主が経営してる会社は、基本的に上場企業からしたらガバナンスが全く効いていない取引先ということになりますので、はっきり言って取引するのが怖い対象ということになります。これは自分が上場企業の経営者になってやっと分かったことです。

偉そうな意味ではなくて、上場企業になると「東京プロなら二年も頑張れば上場できるんだから、それぐらいのことはやって、ガバナンスやコンプラは整えてくれる会社と付き合いたい」という気持ちになります。

東京プロに所属してる自分でもそんなものなので、東証の違う市場、例えば1番高位に位置するプライム市場に所属する企業の経営者なんかはもっとその想いを強く持ってると思いますし、当然、東証や証券会社、監査法人からもそういう指導や指摘が入ります。

「なぜ同業の上場企業に○○という会社があるのに、非上場のこの会社を取引先に選んだの?」ということになる訳ですね。もちろん全ての取引先に対してこれを言われる訳ではないのですが、大きめの取引なら確実にこれを言われます。問題が起きた時は特に。

であれば、問題が起きる起きないはさておき、自衛策として上場企業を取引先に選んでおこうということになります。

非上場企業のオーナー企業ですと、結局のところ、ここで選んでもらえないので、発展はどこかのタイミングで確実に止まります。逆に上場してると、上場企業と普通に話ができます。自分たちの所属市場がどこかということはあまり問われないですね。厳密には問われますけど、最初の部分では引っ掛からなくなるという意味合いです。

という訳でHGCも上場準備ということで、人生でこんなことを2回もすることになるとは夢にも思いませんでした。上場という言葉の意味すら、manabyの岡崎社長に教わったような男でしたから。

そしておそるべきなのが、本格的にスタートして10日ほどですが、結構な変化が会社に訪れています。なんでも決断すると、その方向に進みますね。ありがたいことです。

感謝して進みます。

それでは!