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創業者BLOG

社内イメージ

残り2営業日

2022/12/27

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

今年も残り2営業日となりました。入ってるアポはお世話になってる取引先や対社内への挨拶系ばかり。いよいよ今年も終わりというところでしょうか。

この記事を読んでいただいてる皆様はどんな一年でしたでしょうか。

毎年書いてますけれど、高校生の時の担任の先生が「おまえら。二十歳超えたら人生あっという間やで!ほんまに頑張らんといかんで!」と言ってくださってましたが、この季節が来ると本当にその通りだったなと身にしみて思いますね。

二十歳超えて、三十歳超えて、もう42歳になってしまった訳で、本当に人生はあっという間ですよね。今日という日の、全ての時間において全力を尽くす。

やるべきことはもうこれしかないな、と。

もちろんその全力を尽くすというのは「今の自分で全力を尽くす」だけではダメで「今の自分で全力を尽くしながら、何かしら自分や自社で変えれるところはないかと全力で探す。そしてそれが見つかったら最速で変える。」ということなのではないかと最近つくづく思います。

ほとんどの会社や人がよくわからないサンクチュアリ(=聖域)を自分の中に作って、そこ以外は変えれます!みたいな、周りから見たら意味不明の戦略を採ります。

そうするとそのよくわからないサンクチュアリに引っかかって、物事がうまいこと進みません。

それが本当の意味で理解できたので、この一年はいつもにまして変化の多い、収穫も反省も多い一年となりました。

しかし経営という仕事は奥が深いです。

もう10年以上、経営を担当するポジションに就いていますけれども「これだ!」という勝ちパターンが見えてはきているものの、そのパターンにはめ込むまでが毎回「あ、そんなことが起きるのね!」という新鮮な驚きということが多いです。

それが面白く、また毎度毎度「自分はまだまだこれからの人間だ」と思わされる部分でして、前回よりもいい仕事をしよう!と心新たに毎日チャレンジできてるのではないかと思います。

そんな気持ちで毎日取り組めていることが、何よりありがたいことです。やっぱり仕事が充実してると、心も充実します。

そして、毎日何かしらの進歩を遂げようと必死になりますし、結果としてそんな風に生きてる日本人はもうごく少数派になっていますから(残念ですけど)自然と周りから引き上げていただいて、今に至ってるのではないかなと思います。

なんか柄にもなく観念的なことを書いていますが。

それぐらいこの一年の進歩や発展は自分の中ではなんというか、もう自分の手に負えないというか。自分の想像を遥か超えるレベルであるので、これはもう自分の力じゃないということだけは明らかで、やっているというよりは、やらせていただいているという表現が正しいなと感じます。

やらせていただいてる役割があるうちが人生の華であり、今が人生の正念場なのでしょう。

それでは!