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43歳になりました

こんにちは!HGC創業者の萩原です。

別におっさんの誕生日を誰に告知する必要もないのですが笑 昨日11月3日で43歳となりました。ほんと人生ってあっという間ですね。

昨日は娘の学芸会を朝から見に行ったり。誕生日のケーキを皆が作ってくれたり。実家に行ったり。と、ファミリーデイでした。また娘が誕生日プレゼント!ということで、ミサンガ?をくれました^^

家では毎日つけておこうと思います。

7年前に生まれたてホヤホヤだった娘がプレゼントをくれるとは!ありがたいことですね。また、夜にパーティーをするための飾り付けを何週間かかけてコツコツ作ってくれてました。すごいですよね。ほんと。

42歳は本当に激動の一年でした。30歳で独立した訳なので、12年、一回りが経過しました。そこで一度立ち止まり、走り出した当初の志や気持ちを思い出して、整理整頓した上で再度走り出すための一年だったのではないかなと思います。

おかげさまで各種の改革はほぼほぼ終了しました。これまたすごいなと思うのが、42歳の間に本当にほぼほぼ終了してしまいました。もう少し時間がかかるかなと思っていた課題が、最終日だった一昨日にダダダっと進んで終わりました。終わってない課題もありますけれども、それはもう時間の問題だと思います。

そんな43歳になった訳ですが、僕自身は自分自身についてずっと半信半疑でした。

側から見ると自信満々のように見える(?)と思うのですが、内面ではそんなことないんですね、実は。というより、結構論理的な部分もあるので(??)本当の意味でうまく行くまでは安心したり、手を抜いたりすることはない人間という表現が正しいかなと思います。要は半信半疑だったということです。

しかし、この一年を通じて本当の意味で自分のやれること、やるべきでないことがよくよく分かりました。分かりましたっていうより分からされましたというのが正しい表現かなと思います。

また、これは感覚的なものですが、男が世に出ようとする時って、どう表現したらいいか分からないのですけれど、つま先立ちで一生懸命プルプルしながら立ちつつ、その状態で激しく動きながらなんとか仕事をしていく。

いつの間にか筋肉や力がついて、爪先立ちしなくてもその状態が普通になって、だんだん本来の自分で勝負できるようになっていって、色んな虚飾や飾りたてなんかは必要なくなっていく。そして足の裏が地面について、地に足がついた良い仕事ができていくというものなんじゃないかなと思います。

自分を客観視すると、今、まさに地に足がついて良い仕事ができる大人の男になったんじゃないかと感じます。

あと、やっぱり毎日を楽しまないといけませんね!ほんと。

「今日がこれからの人生で1番若い日」なんていう言葉もありますけれど、まさしくその通りだなと。こうやって仕事だ育児だ家事だと走り回ってる訳ですけれど、こんな生活も言うてる間です。娘はプレゼントをくれて、ケーキ焼いて、パーティーを主催するようになってしまいました。パパっ子であるのもあと数年でしょう。

そうなるともう育児の主役な期間はもうすぐ終わる訳で、そこからはまた自分や、夫婦、そして友人なんかとの時間という事になるのかと思います。

そうなった時のための準備というか、移行期間に今はなるのかなと思います。

やるべきことはちゃんとやりつつ、自分や家族で楽しむ時間も作り、バランスの良い次の12年にしたいなと思います。それでは!