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6年周期で起きる大きな変動

2023/06/08

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

これは会社の話ではなく、僕個人のお話なんですが。

僕のビジネスや仕事のキャリアって、6年周期で実は大きな変動が起きてるんですね。若干の誤差はありますけれど。

具体的に書きますと、まずサラリーマンを6年やりました。新卒で採ってくださった日本生命で総合職をやってました。

その後、1年間の修行時代を経て起業するんですけれど、実は最初の6年間はそんなにビジネスばっかりやってた訳ではなくて、アメフトの仕事を並行してやってました。アメフト8:仕事2ぐらいのウエイトでやってましたね。

で、アメフトの仕事が6年で終わって、その後は創業した会社(現在のHGCホールディングス)を6年間やってきました。その間にmanabyの役員にもなっておりますけれど、HGCのことは6年間ずっと見てきたということになります。

ということで、日本生命でのサラリーマン→アメフト→創業したHGCホールディングスとメインになってきた仕事は6年ごとに変わってきたんですね。

そして、今回、HGCの仕事を完全に幹部に任せる決意をして、勤務形態も変えていくことにしました。それぐらいHGCは幹部がしっかりしました。創業者の出る幕はないというところですね。そしてmanabyはグロースへの市場変更に向けて走り出していますから、これを最大化させる動きをしていきます。

余談ですけど、やっぱり僕は創業者であり、経営者であるのでなんと表現したらいいかわからないのですが、熱量が大きい部分があるじゃないですか。これが良い方向に振れることもあれば、裏目に出ることもある。

会社がある程度の規模になってくると、これが裏目に出ることが結構あるんですよね。それを幹部に指摘されることが最近ままありまして。「あぁ、やっぱり自分が作った会社だと、なかなか自分自身の働き方を、自分自身で変え切ることって難しいんだなぁ」と理解しました。

人の可能性を最大限に活かせる会社にしたい。結果として、みんな充実感もって働いて、良い人生を送って欲しい。という気持ちでHGCはやってきました。やっぱり創業者がずっと先頭立ってワーワーやってる会社はいけません。次の展開に乏しいし、周りから見たらそれがまた明らかなのがキツいところ。

そんな会社にはしたくない!と思って幹部主導経営体制を採るべくこの3年ほど動いてきましたが、いよいよそのタイミングになったということでしょう。

6年あれば、manabyは下手したらグロースのみならず、プライム市場への進出までやれるのではないかと感じておりますし、僕のビジネス人生の集大成も次の6年であろうということであります。

新しい気持ちで気合い入れて頑張ります。

それでは!