創業者BLOG
ルンバとブラーバ
こんにちは!株式会社HGCホールディングス代表取締役の萩原です。
僕は10年ほど前から神戸に住んでますけれど、そこから完全なルンバ信奉者となっております。ルンバは知らない方はいないぐらいの商品だと思いますが、自動掃除機ですね。
10年前の製品は今よりも性能が低く、また僕自身に経済的余力があまりなかったので、一番安いモデルを使ってました。今は当時よりも余力ありますので、効率を考えてできる限り良いモデルを買ってます。
今のモデルは偉くて、ルンバが吸ってくれたゴミを、掃除が終わったらステーションに戻ってそちらに吸い上げてくれます。自分はルンバ自体の清掃をする必要はなくて、ある程度、ステーションのゴミ箱にゴミが溜まったら、紙製のゴミ箱を交換するだけ。
なんでこんなことを今日は書いてるかと言うと、うちってエリア毎にルンバやブラーバ(ルンバの雑巾がけバージョンの自動掃除機)を使い分けてまして、それらをアプリでコントロールしてまして。
具体的にどうしてるかと言うと、朝に家を出る前に家の中で「床に置いてるもの」をすべて上に上げる作業をします。もしくは子供部屋におもちゃを仕舞って、子供部屋のドアを閉めます。こうするとルンバやブラーバがきっちりすべての部屋を掃除してくれますよね。
で、余裕があればルンバたちのスイッチを入れて家を出るのですが、子供二人の面倒を見ながらなので、そこまではやれないことも多々。しかしアプリで遠隔で操作できるので、会社について一息ついてからアプリで動かすっていうことをしてるんですね。
ふと今日気がついたんですが、ルンバ2台とブラーバを使っていて、3台でなんと合計3時間40分(!)も掃除をしてくれてるんですね。
これってめちゃくちゃすごいことだと思うんですよ。自分で掃除したとしたら、どうやっても3時間40分も掃除できる訳が無い。そもそも一週間で自由時間20時間しかないのに(先日の記事ご参照)笑
それを毎日3時間以上も掃除してくれてるので、我が家の床はいつもピッカピカ。ありがたいことだな〜としみじみ思いました。
ちなみにルンバやブラーバを買うと、ぼちぼちの値段がしますので「この機械を使わないともったいない!なんとしてでも使わないと!」という、モチベーションが発生します。結果としてどうなるかと言うと「ルンバやブラーバをかけるために床に極力物を置かない」という暮らしを心がける事になります。
僕はその効果をある程度想定していたので10年ほど前に一人で暮らすようになった瞬間からルンバを入れるようになりました。ちなみに副次的な効果として「物をあまり買わなくなる」というものもあります。
要は物が増えるとルンバやブラーバが通りにくくなるので、あんまり大きな物とか動かしづらいものなんかは買わないでおこう!物は収納に入れることができる大きさ、量にして、入らない時は断捨離をしよう!という気持ちにもなるんですね。
そう思うと、家を片付ける最大のコツは「まずは一番高いルンバを買う(!?)」ということかもしれません。全く誰のための記事なんでしょうか笑 それでは!