創業者BLOG
6年間
こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。
福祉事業をいくつかやらせていただいておりますが、ご存じの通り福祉事業は免許事業。事業所を出させていただく市町村から「ここでこの事業をやってもいいよ」という許可をいただいて初めてやれるものなんですね。
で、自動車の運転免許にも期限があるように、福祉事業の免許にも期限があります。これが6年なんですね。
先日会社にいると妹がワーワー色々言ってくるので聞いてたんですけど、一つの福祉事業の事業所がもうすぐ6年になるから更新作業が必要だと。その作業をするからあれがどうで、これがどうでみたいなことを言ってた(あんまり聞いてないから詳細は覚えてないんですけど笑)んです。
そこでその事業所を始めた時のことをふと思い出したんですけど、6年前ってHGCホールディングスは元となったHGCという会社しかなくて、僕とパートスタッフでECをやってるすんごい小さい会社で、そこからECと福祉を融合させてやっていこう!という発想のもと、その事業所を始めたんです。
そこからいろんなことが複合的に起きて、自分の会社がある程度ちゃんとしてきたら立て続けに取引先や関連先の経営をなんとかしてくれ!という話が入ってきて、それを一生懸命、目の前にきた仕事をやってきた6年でした。6年前に今の状況は到底想像できません。
そう思うととてつもない6年間だったなと。会社もなんですけど、この間に子供も2人産まれてますし、引っ越しも2回。ほんといろんなことをやった時間だったなと思います。
あと、いろんなことをやりましたけれど、一つだけ教訓めいたことをここに書くならば、やっぱり無私の精神が大事だなと感じます。
無私の精神がない人にはそれ相応の人生しか待ってません。これは間違い無いです。ただ、ほとんどの人が我欲で動いてますから、まぁこけるこける。見事なぐらいこけていく。6年でそんな人をたくさん見てきました。面白いのがこけても本人はこけたと気づいてないケースが多いということ。これが興味深いんです。
「自分のことはまぁええか。まずは目の前のこの課題に思い切り飛び込んでなんとかしてみよう。」というのが僕の基本行動指針なんですけど、これがあるから色んな仕事やチャンスがやってくるのではないかな、と。ただ仕事やチャンスはピンチという名前の包装紙に包まれてやってくるので、これがまた厄介でして笑 ま、それはそれと。
次の6年はどんな6年になるんでしょう。
自分では想像できないですけど、目の前に来たことを一生懸命やる自分はブラさず、引き続き取り組んで参ります。それでは!