こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

土曜日はグローアップの代表交代式典に出席させていただいたんですが、実はその日は娘の受験当日でして。僕が中之島で感動してる最中に、娘は最後の戦いに挑んでおりました。

思い返せば、今年が明けて春になるかならないかぐらいのタイミングでしょうか。ふとした時にあることに気づきました。それは、子供たちが我々、両親よりもはるかに才能があるんじゃないかということにです。

僕も妻もそんなに勉強が得意でもなく、また勉強すること自体も得意ではなかったのですが、娘は勉強自体が得意で、また勉強すること自体も難なくこなすんですね。そのことに気づきました。

僕は勉強すること自体が苦痛で仕方なかったので、死ぬほど色々考えて、戦略戦術立てて、いかにショートカットして成果を出すかを考えて実行していたと思います。もちろん今ほどそういう戦略思考が身についていませんから、冗談のようなレベルであったことは間違いありませんが、それでも要は「できないことをどうやってできるようにするか」というのが勉強に対する基本方針であったワケです。

子供たちを見ていると「あれ？そもそもこの子たちは一個上のレベルで生まれてきてないか？我々よりもだいぶ才能ないか？」ということに気づきました。「できないことをできるようにする」よりも「元からできることをさらにできるようにする」方がよっぽど簡単なことは火を見るよりも明らか。

そうであるならば、小さい頃からできるだけレベルの高い教育を受けさせてあげるようにするのが親としての義務だろう！ということで、受験戦争スタート。

しかし、まぁスタートが遅すぎたので、大変でした。が、一族一丸の取り組みでなんとか乗り切ったというところです。

これでようやく一息です。ありがたい限りです。それでは！