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親をさせていただいてる

2022/11/04

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

ふと思ったのですが、会社が良くなっていったプロセスを辿っていくと、全て「娘が生まれてから」起きたことなんですね。

全てです。

これは親になられている方は皆さん共感していただけると思うんですけれども、素人の親になる訳じゃないですか。娘は子供一年目。こっちは親一年目。お互い素人同士です。もう必死です。

やり方もわからないし、何をやるにも「程度」がわからない。どこまでやるのが正しいのかわからない。

しかし程度がわからないものに対して適当にやるという文化は萩原家にはないから、何事にも全力になります。となると、仕事のやり方を変えて時間と体力をセーブしないとやれない。工夫しないと何もできない。

そこから物事がうまくいっていったなと思います。なので6年前に娘が生まれてきてくれたことが一大転換点であり、そこで家庭から逃げる父親がほとんどだと思うんですが、うちは妻が関東人ということもあって、家族は父親を切実に必要としていた。

ということで、娘という「絶対に交渉が効かない存在」が現れたことで僕自身は改革されていったんだなと。それまでは本当にわがままな生き方をしていたんだなと思います。

その根っこが強制力持って変えられたことで今日までやって来れたんだなと思います。

そう考えると親になったというよりは、親をさせていただいたんだなと。これを読んでいただいてる男性の読者の方は本当に親業っていうものには、本気で取り組まれることをお勧めします。

ちなみに今日も15時から幼稚園での説明会に参加してきますから笑

こういう対外的アポイント系はほぼ僕のアサイメントになってます。そういう対外交渉系は強い方がやった方がいいだろうということです。

ちなみにマナビーもHGCも僕が経営に関わってる会社は全て「関わってる全てのステークホルダーのポテンシャルを最大限に発揮してもらうのが自分のミッションだ」という認識でやってます。それは家庭ではいつも「誰がこれをやるのが1番良いんだろうか」ということで分担を話し合ってるから可能になったんだと思います。

僕がもう少しマッチョな経営者だったら(経営スタイルがです)なんでも従業員やステークホルダーに上から押し付けるやり方をするんでしょう。というより過去はそうだったんでしょう。

しかしそれができない組織(=家庭)ができたことで、経営スタイルも完全に変えられた訳で、ほんとそう思うとすごいパワーがあります。育児には。

なんかまとまってない記事になっちゃいました笑

言いたかったことは、親になることができたのであれば、それを感謝して最大限取り組んだら面白いよ!ということでした。それでは!