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引っ越しの効能

2022/12/07

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

一昨日に全然寝ずに仕事したせいで、昨日はまさかの19時半に就寝(!)流石に19時半に寝ると4時ぐらいには目が覚めてしまいますね(当たり前)

というわけで今日は5時前からシャカシャカ活動しております。朝って本当に素晴らしいです。最高の効率&パフォーマンスで物事が進みますね。特に小さい子供がいると、子供が起きてくると自分がやりたいことなどほとんどできませんから、朝型人間で本当に良かったなと思います。

さて、今日は引っ越しの効能についてお話ししたいと思います。

ご存知の方は多いと思うんですが、僕は引っ越し人間でして。

創業以来12年の間において、自宅は4回引っ越してます。事業所(本社)も3回引っ越してます。

引っ越しって相応にパワーとお金がかかります。しかし、、、実はどんなことをするよりも引っ越しをするのが経営者としては大きいなと感じています。それぐらい変化があります。

特に事業所はそうで、前の事業所ではどんなに努力しても、どんなに強く願っても打開されなかった目の前の事態がサクサク展開していきます。引っ越すと。

別に引っ越したからと言って、いきなり違う事業をやる訳ではないじゃないですか。同じ経営者が同じような事業をやってる訳です。

それでも毎回毎回、革命的な変化が起きていきます。これは伝わるようで、なかなか伝わらないことの一つなんですね。なぜならみんな、そんな引っ越ししないから笑

誰もそんなことしないから、誰にも伝わりません。でも僕の周りにいるメンバーはよくよく分かってると思います。

何でこんなことを話してるからというと、昨日経営会議が終わった後に古参のパート(?)のやよいさんと話してまして。もう彼女とは何年の付き合いなんでしょう?7年とか?この7年の歩みを二人で話してまして。

今の本社事業所の前は三宮の南の方に本社がありました。ここまでは結構知られてるんですけれども、その前は六甲に本社があったんですね。

これが半地下物件で、暗くて湿度高くて寒くて。まあ大変だったんですよ。

その時は僕はまだ経営者道で食っていくぞ!とは全然思っていなかったので「これぐらいの事業所でいいだろう」という気持ちで借りてたんです。その物件を。

その時のことは思い出せばツッコミ所満載で。その物件時代からの付き合いのパート達とは何時間でも笑い話できるぐらいです(どんな場所だったんだ)

そこから「もうやるだけやったるわ!」という気持ちで三宮に移転して。その前後が会社の経営も一番キツかった。でも移転してからはもうあっという間でした。苦しい思い出も半年ぐらいだったじゃないでしょうか。あっという間に状況が打開されて、そこからはもう自分の会社ではないぐらいの進展でした。

それぐらい自分が事業をしてる場所や住んでいる場所というのは、本当に色濃く影響してくるんですね。

今は神戸三宮阪急ビルに移転しましたけれども、これは本当の意味で革命でした。見られ方が全く違う。何も説明しなくてよくなりました。それまでは自社の理念とか事業とか、僕の経歴とかを一生懸命説明しないと進まなかった物事が、サクッと進むようになりました。

これまた大きな変化で。特に幹部にとっては大きかったと思います。会社に来てもらえたら、ある程度、いつも相手様が納得していただいて、物事が相応に進みますから。

そう思うと、いつも状況に応じて必要な引っ越しが発生して、そちらに移転していってるというのが僕とうちの会社なんでしょう。

というわけでまとめますと、何か状況を打開したい!ということがある際は、自宅も会社もそうですけれども引っ越しがオススメです。

めっちゃ時間も労力もお金もかかりますけれども、間違いなく効果が一番あります。それでは!