こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

小麦を食べないグルテンフリー生活を開始して、二ヶ月が経過しました。

正確にはこの二ヶ月で一度だけ食べました。妹の誕生日パーティーでピザを食べました。50日ぶりの小麦を。

50日ぶりの小麦はヤバすぎる旨さでした・・・！次にまた50日経過したら、その時はつけ麺でも食べようと思うぐらいのヤバい旨さです。これはグルテンを食べてないことでの効果ですよね。久しぶりに食べたら本当に美味しく感じるという。

ちなみに二ヶ月間の成果ですが体重は86.7キロ→83.7キロに。おっさんの上半身裸の写真に需要はないので（当たり前）ビフォアアフター写真は自粛いたしますが、昨日の夜にホテルのお風呂場でマジマジと見てみたら、かなり脂肪が削られてきました。

前回の人間ドックの時に「体重をもう少し下げてはどうか」という先生からのご指摘もあったので、81キロ前後まで下げられたらなと思っています（身長は182センチ）。

僕にはグルテンフリー生活はあっているみたいなので、もうこのまま生活習慣にしてしまおう！と思います。

別になんの無理もしていませんし、好きな甘いものは洋菓子をカットして、和菓子だけにして食べています。思うにこういうのって、無理しても続かないので、自分なりのやり方を確立するのが大切なんだろうと感じます。

ちなみに小麦に関する本を読んでいて「なるほどな」と思ったことを一つシェアいたします。

甘いパンやパンケーキ、洋菓子の類って特に女性が大好きだと思うんですけれど、あれには3つの中毒性のある要因があると。

1つは純粋に甘いということ。甘いものを食べるとなんとなく幸せな気持ちになる。次に2つ目に血糖値が上がるということ。血糖値が上がると、それでもまた幸せな気持ちになる（ただ血糖値は上がったらガクッと下がるので、そこでメンタルのアップダウンも起きやすい）。

3つ目が面白くて、小麦に含まれているタンパク質の中にはモルヒネに似た物質が含まれていて、本当に気持ち良くなって、中毒性があると。

このトリプルなトラップ（？）によって「甘い小麦」の食べ物を辞められなくなるということでした。以前の僕はそのトラップにきっちりハマっていたということなのでしょう。ご参考までに。

それでは！