創業者BLOG
敗者復活戦
年末になるとM1グランプリの話題もあったりして、「あー、もう今年もこの季節になったんだな〜」と感じる今日この頃なのですが、最近はM1も全然見なくなりましたね。
自分の中で一番印象が強いは、M1グランプリで敗者復活戦から勝ち抜いて優勝したサンドイッチマンですね。あのピザのネタの印象が強く残っていて、今でもYouTubeとかで過去の動画を見てしまうほどです。
なんでこんなことを書いているかというと、「人生って敗者復活戦ってあるのかな?」と昨日の夜にふと思ったからなのです。
というのも、僕は創業10年になりますので、あらゆる友達や知り合いで、僕と同じように自分一人で始めたビジネスを今でも続けている人はほぼいなくなってしまいました。これは良いも悪いもなくて、ビジネスの世界ってほんと厳しくて。
僕は幸いにも生き残っていますけれど、ほんと友達や知り合いはほぼほぼ廃業するか、下請けになるとか要はビジネスを自分で回しているという状態からは遠いということになっているケースがほとんどです。
面白いのが、そういう現実を10年経った今となれば当然そりゃそうだろうなと思うのですが、ビジネスを始めた当初は「誰にでも成功のチャンスがあって、しかるべきことさえやっていれば成功する日が来る」と思っていました。
で、ここまで来て振り返ると、とてもじゃないけどそうじゃないなと。成功する人としない人では途轍もない差があるなと感じるんですね。別に自分もまだ成功してるとは言えないので、道の途中の人間がいう話でもないんですけれど。
翻って敗者復活戦の話になるのですが、大失敗しても再度立ち上げる人はたくさんいますが、これまた面白いものでそのままうまく行く人はほんと一握り。
じゃあ何がうまくいくかいかないかを分けているかというと・・・
長くなって来ましたので明日に繋げます。
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