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創業者BLOG

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Graduation

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

明日は娘の幼稚園の卒業式です(!!)

1歳4ケ月から企業主導型保育園に1年間お世話になった後、今の幼稚園(正確には4年のうち最初の1年は園内にある保育園)で丸4年間お世話になりました。

いやー。この5年間。萩原一族は全員本当によく頑張った。

まず5年間通った娘はもちろんのこと、お弁当や準備対応をしたママ。そして、90%以上の園への送迎と、塾や習い事、病院等ほぼ全ての対外対応をしてきたパパ。後から生まれたきた息子・・・は別に普通か笑 節目節目で投入されてきたおばあちゃん(僕の母)と、最強の助っ人おばちゃん(僕の妹)。

本当に6人ともよく頑張った!!素晴らしい5年間でした。

萩原一族は何をするにしても、一族一丸。そして、この5年、家族の中心はずっと娘でした。

5年前は・・・まだ会社も全然の状態で、小池はまだ会社員でした。そこから公私共に本当に激動の5年間でした。最初の方は一日中走り回っていましたね。

保育園が始まった頃は「この生活があと5年も続くのか・・・」とどんよりしていた部分もあったのですが、あっという間でした。どっぷり育児と仕事に全力投球した5年間でした。素晴らしい時間でした。

この5年で、僕は本当に本当に貴重な経験をしたと思います。特に女性従業員の気持ちがよく分かるようになりました。普通の家ならママが担当してる分野をかなり担当したので、

「共働きを継続すること」がどれほど至難の業なのか。どんな経営者よりも、僕はリアルにそれを体感してきたと思います。

そうやってどっぷり育児に浸かってきて、その生活が終わる訳ですが、なんか感傷的になりますね。

4月からは娘も小学校ということで、送りはなくなるんですけれど、通う学童が今の幼稚園の中にあるので、迎えは息子と一緒ということでまだ残ります。

しかし、この5年は仕事をしていてもずっと頭の片隅には娘のことがありました。

要は熱が出たり何か不測の事態が起きた時に、先生が鳴らすのは僕の携帯ということになっています(妻はフルタイムの会社員なので、基本的に対応不可)から、園から着信がある度に「あー、、、。。熱でも出たかな。。」と思って対応してきました。

またどれだけ「もっと仕事がしたい!」と思ったとしても、お迎えという「絶対にリスケできない締め切り」が毎日存在する生活は、僕と会社の改善スピードを劇的に早めてくれたと感じています。そう思うと、娘が僕と会社を救ってくれたのかもしれませんね。

それが終わるということで、なんだか寂しいです。子離れしていかなくてはいけませんね。

ちなみに息子はまだ2歳なので、あと4年送迎はあります笑

5年経ちましたけれども、よく考えたらまだ前半戦終了といったところですね。気合い入れ直して、またがんばります。

それでは!

PS 明日は100%泣くでしょうね。間違いない。