こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

もうすぐ、この5年と数ヶ月の苦楽を共にした愛車が我が家を出て行きます。引き取りに来られます。

この車と一緒に成し遂げたことを思い出すと、、、ちょっと胸が熱くなります。

昨年からオフィスが移転したことで電車通勤になってますけれども、それまではずっと車移動だったんですね。なので四六時中、移動中はこの車と一緒でした。

仕事って噛み合ってからはやるべきことが明確でやりやすいんですけれども、それまでの道なかばの時って「やるべきことも分からないけれども、それでも何とか打開しないといけない」という状況な訳です。

でもその苦悩って結局、経営者が一人で抱えてるケースが多くて。経営者の方はこれを読んでくださってるとしたら「そうよな」と思ってくださると思います。

その「何とか自分が打開しないといけない」という時間がどうでしょうか、この車と一緒にいた時間のうち、最初の4年ぐらいがそうだったと思います。

その4年の心理的にも厳しい状況の時間を一緒に過ごしてくれた車。それがこの愛車だと思います。

いやー、寂しいけれど、本当にありがたい車でした。

映画「しあわせの隠れ場所」の中で主人公のトゥーイーファミリーが乗っている車と一緒の車（正確には色が違う）で、妻と「俺たちもこんな車に乗って、こんな家族を築こう！」と誓った車そのもので。大袈裟かもしれないですけれど、夫婦にとっての夢の車でした。

我々夫婦からするとまさしく自己実現。この車が手元に来た時は感動して、ジーンとこれまた胸が熱くなったのを昨日のように思い出します。「この車に乗れるようになるとは！」って。

そして、そんな車の次の車は・・・同じ車種の新バージョン笑　です。

違う車に乗り換えようか？という話もあったんですが、夢の車に乗せていただいてるんです。もう何をこれ以上やる必要があろうか？ということです。

色が前回の白からメタリックな緑？ということで、やたらと大人な感じになります。

昨日は何だかソワソワしてよく眠れませんでした。それぐらいこの車との思い出は多いですね。

万感の思いです。

本当にありがとう！！！！