こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

昨日は日本のプロバスケ、Bリーグのファイナル第二戦が行われていまして、琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツを下して優勝！いやー、素晴らしかった。

Bリーグは大阪エヴェッサを毎年見に行っておりますけれども、応援してるチームは実は琉球ゴールデンキングスだったりします笑　なので昨日は嬉しさひとしおでした。

Bリーグは始まったのは7年前なんですけれど、その時の開幕戦に出てきたのが琉球（とA東京）でした。7年前のリーグ開幕戦には負けてしまったけれど、沖縄にあるチームが首都東京の、それもメインスポンサーがトヨタ自動車（！）であるA東京に真っ向から向かっていく姿は強烈な印象で。

琉球はA東京で言うところのトヨタみたいな極太スポンサーはいないので、沖縄の企業に支えられているチームで「いつかこんなチームが勝てば、それはスポーツにおける重大な転換点になるよなぁ」と思っていたんですね。

なので、昨日の優勝はすごくずしっと重かった。素晴らしかったですね。

しかし試合を振り返ると、強烈なフィジカルを誇るアメリカ人ビッグマンの#45クーリー・#7ダーラム・#1ダンカンではなく、長らく琉球を支えてきた日本人プレイヤーの#14岸本・#24田代・#30今村でもなく、シーズン最後の試合の最後の最後の場面で輝いていたのは#4コー・フリッピンでした。

#4コー・フリッピンはアメリカ生まれアメリカ育ちのプレイヤーですが、お母様が日本人ということで、現在の国籍は日本人。

最後の方のポゼッションはもうほぼこのフリッピン一辺倒。「フリッピンのドライブってこんなに鋭かったかな？」というぐらい気迫満点のドライブからのシュート＆パス。そしてその裏をついた３ポイントともう完全に独壇場でした。

当然、このファイナルのMVPもフリッピンということで、本当素晴らしい活躍でした。

いやー、本当に良かった。

そして琉球ゴールデンキングスと言えば、彼らの本拠地沖縄アリーナの素晴らしさですよね。おそらく日本で一番素晴らしいホームアリーナを持っているバスケチームなんじゃないかなと思います。

「いつか現地で観戦するぞ！」

と思っていたのですが、あまりに昨日の優勝が嬉しかったので、来シーズンは必ず一度は行くぞ！と決意しました。妻に言ったら「来シーズンならもうみんなで行けるんじゃない？」ということだったので。家族全員で行くことになるのでしょう。楽しみです！

そんなこんなで大興奮の週末でした。

それでは！