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第二回シャバット!

こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

先週の記事でもお伝えさせていただいたのですが、萩原家ではユダヤ人がやっている安息日(シャバット)を導入しました。ユダヤ人は金曜の日没から土曜の日没までなんですけど、土曜日は仕事が入ることも多いですし、マナビーやHGCのスタッフで働いてくれているメンバーも多いですから、その仕事が終わってから。具体的には土曜の日没から日曜の日没ということにして実施してます。

で、今回第二回です。今回は少し進化させまして、日曜日は朝から日没までテレビもシャットアウト。どうなったかというと・・・

日没が近くなるにつれ娘から「ねえテレビまだ〜?」と聞かれる回数が増えたこと以外は笑 極めて普通に暮らせました。

当然スマホやiPad、パソコンは禁止ですから、家族で喋るか遊ぶか勉強する以外にやることがないのです。なので、必然的に「目の前にいる家族」にフォーカスされます。これが1番素晴らしいですよね。

スマホって、なんというか人間関係の分断ツール(?)でもあるなと思ってまして。

目の前で一緒に過ごしてる人を蔑ろにして、スマホの向こうにいるSNS上の名も知れぬ(=どうでもいい)人と繋がろうという行為でもあるとも言えると思うんです。それがシャバットをすると、目の前にいる家族か友人にフォーカスすることになる。これが最高だなと思います。

ちなみに昨日は小池ファミリーが遊びに来てくれました^^ 小池ファミリーは子供が3人、うちは2人なので5人でワーワーやってるのを大人で見守るという、いわゆる休日の王道のような過ごし方となりました。

シャバットになると本当に家族か友人といる以外にやることがないので、小池ファミリーも来週から実施することにしたそうです。すごいすごい。

来週はユダヤ人がやってることの一つで、「子供が大人の手伝いをした時のポイント表」をシャバット中に作成することにしました。

これはお手伝いをするとポイントが貯まり、それをものやお小遣いに交換することができるというシステムで。自動的にお小遣いを与えるのではなく、自身の頭で考えて、子供に考えて稼ぐ力を身につけさせるためにユダヤ人はやってるそうです。すごいな〜。

うちの娘とかはそんなの作ったら、ものすごい勢いでお手伝いしそうな予感大です笑

そんなこんなですが、やっぱりスマホから一日離れるのは心が楽になりますね。意外と別になんともないな〜というのが正直な感想です。

それでは!