創業者BLOG
魂が震えるなぁ
こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。
久しぶりにこちらの書籍を読んでいたんですが、魂震えますね。
僕がまだまだこれからの時期に、この本のテーマになっている小西さんとお会いする機会がありまして。本にもサインしていただいたんですね。
長らく本棚にあったんですが、つい先日に監査役の辻と話していたらこの本が話題にあがりまして。「あ、そういえばその小西さんの本、うちにもあるがな。それもサイン入りで。久しぶりに読んでみよう!」と思いまして、昨晩手に取りました。
何もない若者だった小西さんが、単身パリのホテルリッツに乗り込んで武者修行して、そこからの人生を描いた本なんですけれども、なぜか知らないけれど涙が出てくるんですよ。読んでると。
なんというか自分も小西さんとは違うけれども、僕も自分の道を切り開いてきた訳でして、その道のりを思い出すと言いますか。
でも思い出すのは、やっぱり人生のトライって、最初が一番キツイですよね。
僕で言いますと、日本生命を退職して、修行した後に創業するんですけど、その修行から創業して4年ぐらいですかね?その辺りが一番キツかった。
そこから先はどんどん戦いは楽になると言いますか。今までの道のりが自分のことを証明してくれますから、戦いのレベル自体は上がっていくのですが、戦い方は楽になっていきました。
最初にキッツイ戦いに自分の身を投じれるかどうか。
小西さんの人生に久しぶりに触れてみて、改めてこれが全てのような気はしますね。
そこを乗り切れた人間には、大きな仕事のステージと大きなやりがい。これが用意されるのが人生なんじゃないかなと思います。
なんかものすごい真面目なことを書いてしまいました笑
本は6割ぐらいまで読みましたので、残りの4割は明日の朝のお楽しみにしたいと思います。
それでは!