創業者BLOG
習慣の偉大さ
こんにちは!株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。
習慣は偉大だ!という話を書きたいと思います。
娘が小学校受験勉強をしてる間というもの、妻と娘は僕の書斎を占領して勉強をしていまして。残された男性陣(僕と息子(当時2歳になりたて))はリビングに二人ポツンと残されることになっておりました。
どうせだったらこの時間を活用しよう!ということで、そこから息子にやたらと読み聞かせをするようになりました。朝、娘が勉強をしてる間はずっと本を読んでるみたいな。ちなみに夜もそれをすると何十冊も読むことになって流石にお互いしんどいので、夜、女性陣が勉強する時、我々男どもはだいたい実家に行ってワーワー楽しくやっておりました。
そんな受験生活が終わった後、娘は勉強が若干嫌いになり勉強の時間は消滅。お姉ちゃんが勉強せず遊ぶようになると、弟も当然のごとく一緒に遊びたい!ということで朝晩共にいっぱい遊ぶように。
これが半年弱続いていたのですが、先日シャバットをやって久しぶりに読み聞かせをちゃんとやってみたら「あ、親父に本読んでもらうと楽しいぞ」と思い出した息子。
僕がソファに座ってると何冊も本を積んで、ヨロヨロと近づいてきて「本読んで」と言うように。
このオファーに断れる要素は皆無!ということで、久しぶりに読み聞かせの習慣が帰って参りました。素晴らしい。
読み聞かせは子供にとっても、親の愛情表現であることは間違いないことなので、やっぱり素晴らしいなと感じます。親が眠たい時、疲れてる時はかなり試練ですが、そこは気合いでなんとかして、と。
子供にとっても、親にとっても。やはり良い習慣というものは偉大だなと思いました。こんなことをしてたなんて子供は大きくなったら覚えていないのでしょうが、それはそれです。
それでは!