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創業者BLOG

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まさかの連続投稿

2023/12/14

こんにちは!HGC創業者の萩原です。

最近、公私共に充実していて、
すっかりブログ更新をサボってました。

10日ぐらいぶりに管理ページに来てみたら、
それでも60人とかアクセスがあるんですね。
びっくり。
ほんと、誰に需要があるんですかねこのブログ笑

とはいえ、見ていただけるのはありがたい限りです。
本当にありがとうございます!

今日は時間があるので、
まさかの連続投稿いきます!

さて、今回は仕事の話を少し書きたいと思います。

当たり前のことなんですが、
創業者とか事業承継者って、
気合い入ってます。当たり前ですけど笑

が、この気合い入ってる状態って、
ともすれば気合い入りすぎ(?)とも言えます。

要は、自分で事業始めた人って、
言い方は正しいかどうかは別の議論として、
本当に命懸けで仕事してるんですよね。
命削って働いてます。

しかし、ほとんどの世の中の人は、
別に命かけて働いてません。
命削って働く必要なんてないですから。
やれることをやれるレベルでやる。

それがいいことなのか悪いことなのか。
そんなことは神様が判断することだと思うんですが、
要はそれぐらいの違いがあります。

で、最近思うことなんですが、
会社がある程度立ち上がってきた段階になれば、
創業者や事業承継者って、
事業をハンドルする立場からは退くべき。
そんなことを感じるようになりました。

と言いますのも、
マナビーだって他の会社だってそうなんですが、
事業ハンドラーが創業者や事業承継者から
別の人間に変わってから、飛躍に向かってます。

創業者や事業承継者は、
一見すると事業自体に詳しいので良さげですが、
これは一見良さげなだけ。

ある意味、熱く働いているだけに、
冷静に自社及び自分を見直すことが難しい。
そういう欠点があるんですね。

そう思うと、
事業を立ち上げる人間と、
それを伸ばす人間というのは全く別の存在。

会社のフェーズにおいて、
それぞれ役割が違うのですから、
役割分担しながら進めるのが良い。

こんな風に考えるようになりました。

そう考えると、
HGCも僕より小池の方が、
冷静で打ち手も的確なんですよね。

「あぁ、こういうことなんだよなぁ」

と、昨日今日も思わされることが何度もありまして。

とってもありがたい経験を、
2023年の最後にさせていただいている。
そう思っております。

ただ、そうやって要はバトンタッチしないといけないのは、
ほとんどの経営者、経営担当者はわかってます。

しかし、とどのつまり、
その代わってもらえる仲間がいないこと。
これが最大の問題なんですよね。

僕が関わってきた会社は、
全てその経営担当者が変わってます。

これって本当にありがたいことで、
代わらない(代えない)といけない時に、
その仲間が周りにいてくれたこと。
本当にすばらしいことで、
自分は本当に幸せで恵まれてるんだと感じます。

そしてそのプロセスを経た上で、
冷静に経営をすることができて、
今、自分は自分の得意分野で勝負できている。

40代になって、
(以前に比べるとですが)
良い仕事ができるようになっている。

本当に恵まれているなと、
つくづく思う今日この頃です。

全ての方に感謝です。
それでは!