こんにちは！株式会社HGCホールディングス創業者、株式会社manaby取締役の萩原です。

昨日・今日と仙台でのミーティングの二日間であります。

毎朝、神戸では氏神様への参拝も含めたウォーキングをしているのですが、毎月来ている仙台では朝のウォーキングのコースがいまいち定まらずじまいでして。

東京にステイする時は皇居の周りを歩くようにしているのですけれど、これがとっても気持ちいいんですよね。そんなコースが仙台にはなかなかなくて。

「なんかないかな？」と思って朝からiPhoneのマップアプリを色々と触ってみていると・・・宿泊してる仙台駅から1.5キロぐらいのところに「楽天モバイルパーク宮城」の文字が。

「1.5キロだったらちょうどいいな」

ということで、朝から楽天モバイルパーク宮城までウォーキングして参りました。

楽天モバイルパークは初めて行ってみたんですが、さすが元ITベンチャーが経営してる球場ですね！まあ随所に色んな工夫がしてあって、感心しきりでした。

と言いますのも僕は毎年、観戦に行く野球場は甲子園一辺倒でして、甲子園はみなさんご存知、阪急阪神ホールディングスの経営じゃないですか。ああいうインフラ企業のPDCAを回すスピードと、元ITベンチャーである楽天がPDCAを回すスピードって、おそらく10倍ぐらい違うと思うんですよ。

これは阪急阪神さんへの敬意を込めて書いてるのですけれど、インフラって「変わらないサービスを提供する会社」じゃないですか。逆の書き方をすると変わってはいけないと言いますか。反面ITは「常に変化・進化する環境に必死で食らいついていく会社」ですよね（表現よ）。

なのでそのカルチャーの違いっていうのは、球場一つとっても現れるものなんだなぁと改めて勉強させていただきました。甲子園はいつ行ってもあまり変わらない環境で、子供の時に父親に連れて行ってもらった思い出が蘇る球場なんですけど、楽天モバイルパークは常に進化進歩する、その状況を楽しむ球場ということでしょうか。

しかし、なんでこんなに今日の仙台は暑いんですかね？朝の時点で24度。これを書いてる10時過ぎでもう29度。

全く東北の5月の気温ではありませんね。今日は半袖で過ごしたいと思います。

それでは！