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創業者BLOG

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辞める勇気とやり続ける美学

2023/11/22

こんにちは!HGC創業者の萩原です。

創業13年にもうすぐなろうとしておりますが、
はっきり書いてしまうと、
創業当時の仲間で現在もビジネスしてる人はほぼいません。

これは残念ながら事実でして、
マナビー社長の岡崎も、同様のことを言ってました。
「もう最初の頃の経営者仲間は誰1人いない」と。

辞め方も人それぞれで、
会社をバイアウトして大金掴んで辞めた人もいます。
が、これは超少数派。
大体はよくわからない最後を迎えます。

辞めること自体も勇気が必要なことですが、
反面、やり続ける美学もあるなと思う今日この頃。

なんでこんなことを書いてるかと言いますと、
神戸大学の後輩で頑張ってた経営者がいたのですが、
その方が退任されたというニュースを目にしまして。

活躍されていた方なので、
もったいないなと思う反面、
本当に経営者って続けるのってしんどいんだなぁと。

自分は頭がおかしいのが半分と、
元々そっち向きの性質ということも半分あって、
経営者をやることに負荷ってほぼないんですね。
空気吸って吐いてるぐらいの負荷なんですね。
自分で書いてても本当、頭おかしいと思いますけれど苦笑

もちろん経営が苦しい瞬間なんかは、
当然苦しい気持ちにはなりますけれど(?)

「どうせ奇跡の展開で今回も打開されるだろう(!)」

という前提の元、ドンと構えてます。
ずっとずっとそれの連続で今日まで来てますので、
「今回はどんな展開になるんだろう?」
というある意味第三者的視点で見てる所もあります。

これってスピリチュアルな部分もありますが、
引き寄せの法則でググっていただきたいんですけど、
本当、いつもいつも最後は思った通りの結末になるんですね。

ここからがミソなんですけれど、
「思った通りの結末」にはなるんですけど、
「思った通りのプロセス」にはならないんです。
ここがめっちゃミソです。

「自分が思ってもないプロセス」で、
「自分が思った通りの結末」になります。

(多分、これが人生の本質の気がします)

で、このプロセスを楽しむことが、
人生のコツなんじゃないかと、
13年経ってようやく分かってきました。
(どんだけ分かるのが遅いんだ)

もう少し丁寧に表現しますと、
結局、結末は望んだ通りになるのであれば、
思った通りのプロセスではなくても、
それ自体を楽しまないと、
人生しんどいことしかないやんけ!
とようやく持って分かったということです。
(だからどんだけアホなんだ)

ということで、
これまた発散した記事になってますけれど、
どんどんほとんどの経営者が辞めていきますけど、
僕は小池や岡崎に「もうお前いらんわ」と言われるまでは、
頑張っていこう!と気合を入れ直しました。

引き続きの御指導ご鞭撻のほど、
どうぞよろしくお願いいたします!